お知らせ

 

組織内会計士研修会
『デジタルインボイスの普及・定着による商取引のDX化』
開催のご案内
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主催:日本公認会計士協会
組織内会計士協議会

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 日本公認会計士協会・組織内会計士協議会では組織内会計士の資質の維持及び向上を図るとともに、組織内会計士の組織化を推進し会員及び準会員の活動領域の拡充及び人材の流動化を促進することを目的として、組織内会計士に関する研修会等を実施しています。

 近年、中小事業者も含め、多くの事業者の間でいわゆる「電子インボイス」を活用した請求業務の「電子化」は進んできました。しかしながら、それは「人による作業(例えば、入力作業)」を前提としたものであり、業務効率化の効果は一定程度にとどまっています。その上で、本年10月の消費税の適格請求書等保存方式(インボイス制度)への移行も見据え、更なる効率化を実現させるツールとして、請求情報のシステムによる自動処理を前提とする「デジタルインボイス」に対応したサービス・プロダクトもようやく展開され始めています。

 今般、日本の「デジタルインボイス」の標準仕様である「JP PINT」の策定を担っているデジタル庁国民向けサービスグループ企画官である加藤 博之氏をお招きし、「デジタルインボイス」とは何かということも含め、「デジタルインボイス」により変化するバックオフィス業務について、ご講演いただきます。

 この「デジタルインボイス」の動きは、日本のみならず、欧州を中心にグローバルで進んでいます。そして、その動きは、事業者のバックオフィスのあり方だけでなく、会計・税制そのもののあり方にも影響しつつあります。したがって、「デジタルインボイス」への理解を深めることは、将来の会計業務のあり方を考える機会にもなり得ますので、ぜひ奮ってご参加ください。

<研修会概要>

 

  

以 上