お知らせ
組織内会計士研修会 『第2回 IPO準備会社の公認会計士に市場が期待すること』 開催のご案内 |
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主催:日本公認会計士協会 |
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日本公認会計士協会・組織内会計士協議会では、組織内会計士の資質の維持及び向上を図るとともに、組織内会計士の組織化を推進し会員及び準会員の活動領域の拡充及び人材の流動化を促進することを目的として、組織内会計士に関する研修会等を実施しています。 IPOを目指す公認会計士のために上場審査をテーマとして、研修会を開催いたします。 2000年に200社を超えたIPO会社数は、リーマンショックを境に低迷したものの近年は90社前後が毎年上場しており、2020年(暦年)のIPOも93社(TOKYO PRO Market市場を除く)となる見通しです。そのような中、IPO準備会社において、CFOや監査役等として活躍する公認会計士が増え、2020年に上場した会社のうち7割超の会社で公認会計士が役員として名を連ね、上場を成功させています。 IPO準備会社における組織内会計士の増加の背景には、2015年3月31日付で株式会社日本取引所グループが「最近の新規公開を巡る問題と対応について」を公表し、新規公開会社の品質向上のための日本取引所グループの対応が示されたこと、さらには「コーポレートガバナンス・コード」が2015年6月1日に施行されたことが影響していると思われます。 今回の研修では、IPO準備会社の組織内会計士並びに将来IPO準備会社に転職を希望する若手会計士等に対して、上場するということはどういうことか再認識してもらい、会計士としてどのようにIPOに関わっていく必要があるのかということを改めて考えていただきます。講師として、日本取引所自主規制法人の上場審査部長 潮田一成様をお招きし、上場審査についてお話頂くとともに、IPOに係わる公認会計士に期待することをお話頂きます。 ぜひ奮ってご参加ください。
<研修会概要>
以 上
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