お知らせ

 

組織内会計士研修会
『有効なデータ利活用によるCFO機能及び
経理財務部門における役割の変革
~IFAC PAIB委員との意見交換会~』
開催のご案内
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主催:日本公認会計士協会
組織内会計士協議会

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 日本公認会計士協会・組織内会計士協議会では、組織内会計士の資質の維持及び向上を図るとともに、組織内会計士の組織化を推進し会員及び準会員の活動領域の拡充及び人材の流動化を促進することを目的として、組織内会計士に関する研修会等を実施しています。
 現在、経理財務の実務は急速にデジタル化が進んでおり、それに伴う様々な変革が求められています。その変革は、業務プロセスや内部統制などの業務はもちろん、人材スキル、それに伴う教育研修、さらに職業倫理などにも影響が及ぶと考えられています。日本だけではなく、グローバルでも同じ課題を抱えています。
 2019年9月に行われたIFAC PAIB委員会(世界会計士連盟 企業内職業会計士委員会)では、デジタル化が推進される前提として、あらゆるデータを分析・解析することによる付加価値の創造(The integrated value creation)、またデータそのものの価値(The value of data)というテーマについて実際にディスカッションされています。
 そこで、今回は「有効なデータ利活用によるCFO機能及び経理財務部門における役割の変革」と題して、デジタル化に伴う経理財務部門における変革について、IFAC PAIB委員(2020年~就任予定)である脇一郎氏と意見交換を中心とした研修会を行います。本講義は、いくつかのテーマについてグループディスカッションを中心に実施する予定です。今後の経理財務部門の実務がどうあるべきか、さらに企業における経理財務部門の役割はどのようにあるべきか、皆さんとの意見交換を考えております。もちろん、組織内会計士や社外役員の方だけではなく、監査法人の方々や独立されている方々なども、参加していただきたいと考えております。是非奮ってご参加ください。
 また、研修会終了後には、参加者同士の親睦を深めることを目的とした懇親会(任意参加)も予定しております。講師も参加予定ですので、奮ってご参加ください。

 

<研修会概要>

 

  

以 上