お知らせ

 

組織内会計士研修会 
「事例で考える不正調査」ディスカッション
開催のご案内
主催:日本公認会計士協会
組織内会計士協議会
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  日本公認会計士協会・組織内会計士協議会では、組織内会計士の資質の維持及び向上を図るとともに、組織内会計士の組織化を推進し会員及び準会員の活動領域の拡充及び人材の流動化を促進することを目的として、組織内会計士に関するセミナー、研修会・交流会等を実施しています。
 企業の不正対応は、公認会計士にとっては“永遠のテーマ”ともいえる重要なトピックです。不正は、時として組織存続に関わるほど重大なインパクトをもたらします。
 企業に不正の可能性が判明した場合、有価証券報告書提出会社においては、多くの場合で有価証券報告書等の提出期限の1か月延長という限られた期間で、ステークホルダーから納得を得られるよう必要十分な調査を実施し、再発防止策の策定が求められます。
 この有事対応の成否が、時として組織存続を左右するため、有事発生時には、組織内会計士にも大きな期待が寄せられると考えられます。
 そこで今回は、不正発生時の対応を習得する研修会を開催いたします。
 セミナーの前半では、「不正の実態調査の留意点」を講義し、後半では、事例をもとに不正の調査と対応方法について、不正調査のプロフェッショナルである講師とともに考えていただきます。
 「とある会社で内部通報により不正が発覚。どのように実態調査を進めるのか、防止策はあったのか・・・」、参加者の皆様同士、ディスカッションしながら検討します。
 研修でディスカッションを行った後は、懇親会も予定しています。 不正をテーマに、参加者同士がインタラクティブに進める研修会です。懇親会とともに、奮ってご参加ください。

 

<セミナー概要>

 

  

以 上