お知らせ

 

組織内会計士研修会
企業の長期的価値を高める業績連動型報酬
(新しい株式報酬を中心に)
開催のご案内

主催:日本公認会計士協会
組織内会計士協議会
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 日本公認会計士協会・組織内会計士協議会では、組織内会計士の資質の維持及び向上を図るとともに、組織内会計士の組織化を推進し会員及び準会員の活動領域の拡充及び人材の流動化を促進することを目的として、組織内会計士に関する研修会等を実施しています。
 従来、日本の上場企業の役員報酬は固定報酬中心であり、欧米に比べて業績連動型報酬や株式報酬の割合が低く、業績向上のインセンティブが効きにくい状況と言われてきました。
 しかし、平成27年に上場企業に対して適用が開始されたコーポレートガバナンス・コードにおいて、中長期の業績に連動する報酬・株式報酬の活用促進が掲げられ、また、平成28年税制改正において、「攻めの経営」を促す役員給与等に係る税制の整備がなされたことにより、業績連動型報酬や株式報酬を導入する企業が増加しております。
 本講義では、各種業績連動型報酬の特徴から始まり、その導入・具体的報酬制度の選択にあたっての考え方について講義いただくほか、平成28年の税制改正による導入促進措置により、導入する企業が増加している新しい株式報酬制度(特定譲渡制限付株式)の設計について、近時の導入事例を用いながら分かりやすく解説して頂きます。
 ぜひ奮ってご参加ください。

 

<研修会概要>

 

  

以 上